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2005年5月のファンファン

術後切除した患部の病理検査は最悪の「悪性黒色種(メラノーマ)」で、ガンの移転を押さえるための治療が必要との診断でしたが、傷自体は、手術から1ヶ月を過ぎた頃からすっかり以前のような大きな目が開くようになり全快したファンファン。傷ついた角膜の傷もだいぶよくなり、絶好調。具合が悪い間、わがままいっぱいに好きにさせていたので、ドミナン度は最高潮ですが、家族にとってはそれがまたうれしいから困りものです。
抗がん剤を使った治療は、ファンファンの性格上無理(1〜2時間拘束して点滴のように薬剤を挿入するということで、おとなしくしていることが無理な子の場合は全身麻酔が必要)費用も大変です。毎回危険を冒して全身麻酔して副作用もある抗がん剤治療をするのか、正直悩みましたが、かかりつけの獣医からは拘束によるストレスもファンファンには大きいので民間治療をすすめられました。なにもしないで様子を見るという選択もありますが、なにもしないではいられないのが正直なところ。1年間再発がないか定期的な検査と、免疫力を高めるための民間治療を続けることにしました。これも人間の場合と同じでかなり経済的には負担になりますが、いつまでもファンファンのこんな笑顔を見ていたいから。

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