TOM PETTY

BENMONT TENCH

MIKE CAMPBELL

HOWIE EPSTEIN

STAN LYNCH

THIS ONE

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"LET ME UP (I'VE HAD ENOUGH)"

この一枚なんて言っておきながら、のっけから"LET ME UP (I'VE HAD ENOUGH)"とは、他にあるだろう!こいつ何考えてるんだと、TP&HBファンの皆さんには思われるかもしれませんが、私にとって彼等のアルバムの中で一番強烈な印象がある一枚です。
今でも聞く度に、背筋が凍る思いがします。(恐いので、あまりききませんが…)

そう今から11年前私は、スティーブン キングのミステリー小説に入れこんでいました。
くる日もくる日も乗り物の中でむさぼるように、勿論音楽を聞きながら読んでいました。
特に、2曲めのRUNAWAY TRAINSは、一番恐い場面に流れていて、おまけにバスの激しい揺れに酔ってしまったので、聞くと吐き気をもよおすようになってしまいました。
せっかく新作が出たのに、気分よく聞くことができないなんて、う〜ん。

不思議なことに、今でもその時の状況が目に浮かんでくるのですが、読んでいたのがなんという作品で、どの部分だったかは、まったく思い出せません。
これ以降乗り物の中で、音楽を聞くのを止めました。
そんな悲しい思い出(どこが)がこのアルバムにはあるのです。
紹介するつもりが、かえって逆効果になってしまったような…こんな調子で以後続きます。

詳しい情報が知りたい人は、日本で初めてのTOM PETTY AND THE HEARTBREAKERSのwebサイト
Here Comes A Heartbreaker!へgo!