砂漠の中の小麦畑にそびえ立つ、 第18王朝後期の王、アメンへテプ3世の座像。 はじめは、アメンへテプ葬祭殿の入り口に建立されていたが、 座像以外の石はその後ことごとく持ち去られ、 なんとも空しい空間となっている。 紀元前27年の地震により、 朝“キーン”という音を出すようになり、 かの皇帝“ネロ ”も見物に来たそうだ。 199年に修復され、その後その音を聞かせてくれることはない。 聞いてみたかった…